いよいよアジアカップ開幕。レッズから参戦している阿部勇樹、鈴木啓太が先発出場。坪井慶介はベンチスタートとなった。仕事を早く切り上げて帰宅したが、前半30分位からの観戦。前半は全く得点の臭いがしないまま終了したが、後半15分頃に日本の時間帯になり、今野が左サイドから上げたクロスに高原が上手く合わせて先制。ここまでの今野は慣れない左サイドのせいか、精彩を欠いていただけに、汚名挽回となるプレーとなった。高原に関しては、さすがと言うしかない。この辺からカタールの足が止まってきたのか、試合が動き始める。そして後半42分、阿部勇樹が自陣ゴール前でファウルを犯して与えたFK、セバスチャンに豪快に決められて同点。結局そのまま1-1ドロー！
もったいない試合だった。内容的に勝たなければいけない試合だった気がする。今日は、FWの山岸が好機を逸し、今野は高原へのクロスは良かったがそれ以外は精度を欠き、遠藤や中村俊輔も決定機を創る事ができず、この辺をキッチリ出来ていれば、もっと楽に勝てた試合だったと思う。それにしても、何で山岸？佐藤寿人だったら、あれは決めてたかなっているのが何回かあったな。阿部勇樹の最後のファウルは…阿部勇樹がファウルで止めざるを得ない状況になんでなったのか、あー録画してないんだよね。最後オシム監督のインタビュー、かなり怒ってました。こわっ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20070709-OHT1T00176.htm
