ワシントン2ゴールで大分戦2-1辛勝!

morimoto772007-10-07

7連戦の最終戦。疲労もピークとなるこの試合、試合会場となった駒場スタジアムのグラウンドコンディションは最悪の状態。ポゼッションしようにもパスが上手く繋がらない。そんな厳しい状況の中、浦和レッズは頑張って勝ち点3を奪取しました。
今日は少し遠出していたので、若干遅刻して前半10分からのTV観戦となった。既に1-0でリードしており、これは楽勝か?と思ったけど、やはり大分は難敵だった。中盤のこぼれ球はことごとく大分に拾われ、レッズはなかなか攻めの展開に持っていけない。後半に入っても同様の展開で、後半15分にはとうとう同点ゴールを許してしまう。これは左サイド(浦和レッズの右サイド)でスローインからフリーで上がられ、グラウンダーのクロスを綺麗に決められたものだが、この辺はマイボールを主張してマークに着けなかった永井雄一郎の責任は大きい気もする。もちろん、最終ラインが一歩及ばなかった点や、ゴール前の人数等を見ると、永井だけが責められるものでもない。ただ、同点にはなったが、不思議と負けたりドローで終わる気はしなかった。予感は的中し、後半23分にはポンテの背面クロスをワシントンが前後を固められながら1トラップしてからのボレーで綺麗に決めた。さすがポンテというアシストだったが、ワシントンのゴールも素晴らしかった。このシュートの少し前に決定的な場面でクロスバーに当てる惜しいシュートもあったし、徐々に戻りつつあるかな。この後オジェック田中達也に代えて内館秀樹、ポンテに代えて岡野雅行を投入。久々の右サイドで守備の不安がある永井を山田暢久に代えるかと思ったが、結局山田暢久は完全休養。かなりお疲れ気味だったからね。試合は結局このまま2-1で勝利。
前半4分の先制点のリプレーを見ると、永井雄一郎が右サイドを上がって、ゴール前のスペースにグラウンダーのクロスを入れ、何とワシントンが田中達也みたいにスペースへ一歩早く走りこみ、先制ゴールを決めた。この辺はコンディション良いのかな?しかしこれで暫くお休みなので、本当にゆっくり休んでください。代表組も招集見送りかもしれないしね。無いか、それは。