いつかはクラウン、じゃなくて浦和レッズ監督!

morimoto772007-12-19

ワシントンが捨て台詞を残して帰国。オジェックとの確執は相当深いものだったみたい。「違う監督ならあと2つタイトルが獲れた」とか「このままでは来季が心配。闘莉王が監督の方がいい?100パーセント賛成だ」とか色々積もり積もった不満をぶちまけて、更には将来浦和レッズの監督として戻って来たいという夢を語って、ブラジルへ帰国した。一言一言から浦和レッズに対する愛情が伺える。マリッチやアルパイ、エメルソンなどもそうだったが、浦和へ来る外国人選手は皆、浦和レッズを好きになってくれて、名残惜しそうに去っていく。ガンバを退団したマグノアウベスとは大違いだ。
それにしても、サンスポ記事にある『ある選手は“自分が監督だったらもっといいサッカーができる”と話していたが…』と他紙の「闘莉王の方が…」の記事を合わせて読むと、闘莉王が「自分が監督だったらもっといいサッカーができる」と言っていると推測できる。小野伸二の造反騒動もあったし、やはり潜在的な選手からの不満は相当なものがありそうだ。まあ来季もオジェックで行くと決めた以上、頑張るしかないが、フロントとしてもしっかり調整して欲しいところ。来季から加入予定の福田正博氏に期待ですね。