義妹結婚式

今日は義妹の結婚式。義妹は所謂出来ちゃった婚だったので、今更の感は否めないが、本人達にしてみれば一生の思い出である。やっぱりケジメだし、結婚式を挙げる事は意義があると思う。今更だけど、おめでとう。義妹が色々苦労して産んだ長男ははもうすぐ2歳になる。今日の披露宴、お爺ちゃんお婆ちゃんの手を煩わせつつも、新郎新婦の子供とあって、注目の的だった。他にも向こうのお姉さんの子供とか、友人の子供とか、今日は子供の日らしく子供が沢山居たのだが、注目度は低い。いつも王子様の息子も、今日ばかりは脇役だった。
さて今日の披露宴、俺には大事な任務があった。ビデオ係だ。義妹は「録画しっぱなし」の定点録画で良いと言うが、そう言うわけにはいかない。しかも、親族席は新郎新婦からは一番遠い位置にあり、到底映らない。やむを得ず俺はカメラを手に取り、新郎新婦の入場からカメラを回した。前半は調子が良かった(と思う)。鏡開きのシーン等は良く撮れた(と思う)。ただ、バッテリーを交換した後の後半、色々あって、全く自信がない。先ず、最初に異変に気付いたのは、従妹達の義妹に対する感想*1を収録した後の事である。録画ボタンは押しっぱなしのはずが、録画のRECマークが無い。録画されてない。原因が解らぬままもう一度録画を開始したが、同じことがもう一度あった。俺は疲れている。そう思って妻に一度交代してもらい、次にカメラを持ったとき、今度はピントが合ってない。いつの間にかマニュアルモードになっている。これも原因が解らぬまま、適当にポタンを押しながら、オートに切り替えた。そして最後、披露宴も終わり、退場する出席者を出口で撮影中、最後新郎のご両親が退場する直前にバッテリーが無くなった。がっくりと肩を落とす俺。義妹、スマン。

まあ、そんなこんなでスッタモンダの式は終了。我が子達は、まあまあいい子だった。明日は例の怪しい整体師。俺は会社。怒濤の5月が始まろうとしている。そういえば、浦和レッズ。5月はドロー発進だった。明日はジェフ千葉戦。未だ勝ち星が無いと云う嫌な相手だが、エンゲルス監督、宜しくお願いします。平川忠亮離脱は痛いけど、相馬崇人頑張れ!

*1:録画されていない可能性が高いので内容を紹介すると、従妹二人曰く、義妹の想い出は泣いていることしか頭に浮かばない、だそうです。