勝つしかない試合に負けたレッズ！

パウリーニョが凄過ぎるのか、高橋峻希、永田充、スピラノビッチ、鈴木啓太らDF陣がだらしないのか。いずれにしても、甲府にはキッチリ借りを返された訳だ。なかなか波に乗れないね、浦和レッズ。エスクデロの初ゴール、柏木陽介の1ゴール1アシストなど良い面もありましたが、誰が悪いのか、何が悪いのか。ただ、落ち込んでる場合じゃない。水曜日にはホームにサンフレッチェ広島を迎え撃つ。もう一度引き締め直し、勝ち点3を積み上げたい。現実問題、"上位"を目指すというよりは"残留"争いに近い位置にいる浦和レッズ。現実を見つめて、一歩一歩進んで行きましょう。高校野球も日大三高が空気を読まない戦法で青森の光星学院を圧倒し、幕を閉じました。いよいよ残留争いが本格化する秋がやってきますよ。

ペトロビッチ監督コメント抜粋

浦和レッズだから、常に試合に勝てるとか、浦和レッズだから強いとか、そういう考え方はやめて、しっかりと強いメンタリティー、キャラクター、そして自分に与えられた仕事をこなす、ということをもう一度確認しなければいけないと思います。