森孝慈氏にささげる勝利!甲府戦!

森孝慈氏への黙祷から始まった今日の試合、前半12分、加藤順大がフリーのパウリーニョを身体を張って止めて一発退場。スピラノビッチが抜かれた代償を加藤が自らのレッドカードで支払ったことになるかな。まぁー勝ったから良いけど、安易に仕方ないとか言えないプレーだったね。ただ、ここからは浦和レッズはよく踏ん張った。前半は原口元気の強烈なシュートのこぼれ球をデスポトビッチが決めてレッズ初ゴールか、と思われたが、残念ながらオフサイドと言う場面もあった。パウリーニョのシュートがクロスバーを直撃した場面もあったが、前半を0-0で折り返せたことが後半の勝ち越しに繋がったと思う。後半53分、平川忠亮柏木陽介とワンツーを決めて、最後は狙ったと言うより当ったという感じのマグレゴールが決まって先制。まあマグレデもシュートを撃ったことを評価しないとね。更には73分、ダヴィが投入された直後(太ってても速いと悪口のような褒め言葉をテレビで言われていたが)、山岸範宏からのロングフィードデスポトビッチに代わって入った高崎寛之が落とし、原口元気がドリブルで上がりながら柏木陽介に横パス、これを柏木陽介が距離は長いがループシュートを放ち、見事にゴールを決めた。柏木が乗って来たね。この調子で、次も頑張ろう。次はナビスコ山形戦だ。

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ただ、余談を言えば、夏休みに入った土曜日のゲームだし、相手が甲府とはいえ、4万人は超えて欲しかったな。自分で参戦してなくて言うのもなんですが。放射能の影響もあるのかもね。