長閑な日曜日

今朝、6時半にトイレで目が覚めて、トイレから戻ってみると、娘がソファーで独り佇んでいた。何をする訳でもなく、何かを待っている訳でもない。何を聞いても首を横に振るばかり。どうやらオネショで濡れた紙オムツを交換して欲しいという事を目で訴えていたらしい。
とりあえず風呂を沸かし、洗濯機を回してから、娘にパンツを渡した。しかし娘はパンツを拒否。どうやら紙パンじゃないとダメらしい。仕方なく紙パンを手渡すと、納得した様に受け取り自分で穿いた。
そうこうしている内に妻が起きてきた。息子が居ないと少し朝寝坊出来る様だ。それでも一応俺と娘のために朝食を作ってくれるらしく、台所へと向かった。暫くすると、ハムエッグとサラダとパンとヨーグルトとカボチャのスープが出て来た。朝食を食べ、娘と風呂に入り、洗濯物を干して、服を着替えて外出。因みに娘がセレクトした服は、昨日古着屋で300円で購入した赤のチェックのワンピース。なかなか良い買い物だった。
玄関を一歩外に出ると、春はまだ遠い事を肌で感じた。外で散歩したかったが、若干風邪気味の娘がいるので断念。結局、行きつけのパン屋でパンを買い、TSUTAYAにCDを返し、蕎麦屋で昼飯に蕎麦を食い、近所のカフェでお茶して帰って来た。
今日はろくに歩きもせず食ってばかりで、明日体重計に乗るのが怖いな。
そろそろ旅がしたくなってきた。