記録に見る浦和レッズ乱打戦!

両チームの合計得点が7点以上の試合を乱打戦と定義した場合、リーグ戦(J1)でこれまで21試合あり、10勝10敗1分という記録。
相手別では、柏レイソル戦で3勝0敗(5-2、7-0、7-0)と相性が良く、今回のサガン鳥栖戦(4-3、6-2)、今はJ2だが東京ヴェルディ戦(7-2*1、7-0)でも2勝0敗だ。
他方、清水エスパルス戦では0勝3敗(4-5、3-4、3-4)と撃ち負け、横浜Fマリノス戦(3-6、1-6*2)、名古屋グランパス戦(2-7、1-8)では大敗を喫している。
清水戦と名古屋戦の5試合中4試合はアウェイで、最近では忘れられつつあるが、昔苦手とした東海アウェイシリーズ(清水、磐田、名古屋)が思い出される。
まあお得意様と天敵と両方居るってことですが、J2から昇格した2000年以降の戦績で見ると7勝3敗1分とまあまあ乱打戦には強い傾向がある。
次節は奇しくも乱打戦ではお得意様の柏レイソル戦だ。欲しいのは勝ち点3だけど、レッズのゴールが沢山見られるに越したことは無い。前節決めていない柏木陽介、5連発を狙う那須大亮、そして3連発を狙う興梠慎三らに期待ですかね。
<2000年以降の乱打戦>

浦和レッズ戦歴データベース

*1:永井雄一郎山瀬功治のダブルハットトリックは記憶に新しい?

*2:2008年最終節埼スタでの大敗劇は記憶に新しい。