久々の埼スタは3-1快勝、柏戦!

昨日は朝から肌寒く、久し振りに秋の装いで埼スタへ向かった。
浦和美園から埼スタまで少し汗をかいたが、半袖の人は少なかった。
試合の方は前半21分、レッズがいきなり先制。平川忠亮のクロスを那須大亮が得意のヘッドで地面に叩きつけると、相手キーパーの手を弾きゴールネットを揺らした。
28分には柏木陽介が追加点を決める。
興梠慎三がゴール前で李忠成へパス、李忠成がヒールで柏木陽介に繋ぎ、柏木陽介は2人ほど抜いてから豪快にネットを揺らした。
しかし、前半終了間際に失点。
後ろの3人でボールを回していたが、ボールを奪われてから柏の攻撃が速く、工藤のクロスを高山に決められた。
2点差あるからと言って、あまりダラダラ後ろでボールを回すのは、それまでの良いリズムを崩すから、少し考えものだ。
ともあれ、圧倒的に試合を支配しながら、点差は1点。これがサッカーの怖い所。
後半どちらが先に1点取るかで決まる様な試合展開だった。
しかし後半開始早々、柏が自滅する。
興梠慎三が抜け出し、GK菅野と1対1となり、菅野が興梠慎三を倒してPK。菅野は前半、遅延行為でつまらないイエローを貰っていたので、イエロー2枚となり退場。
PKは興梠慎三がキッチリ決めて3-1。ほぼ、勝負は付いた。
試合はそのまま3-1で浦和レッズ勝利。ほぼ完勝だけど、2-1になった時は危なかった。
実は、柏に1点返される前、李忠成に決定機があったのだが、やはり決めるべき時に決めておかないと、こういう事があるんだよね。
今回は事無きを得たけど。
まあ何はともあれレッズが勝って良かった。
2位の川崎がFC東京と引き分けたため、2位との勝ち点差は6に広がった。
前節以上に優勝への道が開けて来た。
今年はイケるかな?