大逆転でACL準決勝進出、浦和4-1川崎

初戦を1-3で落とした浦和レッズ。今日2-0で勝てばアウェイゴールの差で勝ち進むことが出来たが、いきなり1失点。これで最低でも3点取らないと敗退してしまう状況に。
前半の内に興梠慎三のゴールで同点に追い付くも、あと2点が遠い。
しかし前半37分、興梠のゴール直後、川崎の車屋興梠慎三の顔面にスパイクの底で蹴りを入れ一発退場。興梠慎三も痛かったが、川崎フロンターレはもっと痛かった。
後半暫くは膠着状態だったが、後半25分に途中出場のズラタンが勝ち越しゴールを決めると、後半39分には2戦トータルの同点ゴールをラファエルシルバが決め、直後の後半40分に高木俊幸(こちらはスタメン)が大逆転ゴールをあっさり決めて2戦トータル5-4とし、準決勝へ駒を進めた。
今年のリーグ戦優勝は絶望的な状況、ルヴァンカップアウェイゴールの差で敗退しており、何とかこのACLは優勝を狙いたい。あと、天皇杯もね。