ラムズ54-51チーフス、NFL week11

スーパーボウルの前哨戦とも言えるこの試合、手に汗握るシーソーゲームは、大熱戦の末、54-51でラムズが制した。両チーム50点以上の試合はNFL至上初らしい。

序盤はゴフ擁するラムズが立て続けにタッチダウンを決めて、13-0とリード。しかしチーフスのマホームズも負けていない。直ぐにロングゲインのタッチダウンを決めて反撃の狼煙を上げ、その後も得点を重ねて一時は逆転。結局前半は23-23で折り返し。

後半もラムズが先制したがチーフスが逆転、そしてラムズが逆転と熱戦を展開。お互いミスもあったが、見ていて飽きないハイレベルな点の取り合いだった。

最後は残り時間の少ないところでチーフスのディフェンスが踏ん張って再びマホームズに攻撃権を持ってきたが、残り10秒位のところでサック寸前一か八かのロングパスをインターセプトされて勝負あり。

ただ、今日はラムズが制したが、スーパーボウルではどうなるか分からない。そもそも、この両チームがスーパーボウルに出られるかどうかも分からない。何だかんだで首位を走るペイトリオッツ、トゥルビスキーが好調なべアーズ、何気に強いセインツ、昨年の覇者イーグルス等、今からプレーオフが楽しみになってきた。個人的にはNYジャイアンツに頑張って欲しいところですが。無理かな。