妻がはまった『アカギ』

先週は24シーズンⅤを見た後、つわりがひどい妻のために1週間レンタルで4本ほど映画を借りてきた。一つは『交渉人真下正義*1』、これはまあまあ。次は『約三十の嘘*2』、これはキャストからかなり期待して観たらしいが、全然面白くなかったらしい。次は『七人のマッハ*3』、これはタイ映画で、少林サッカー的表紙に騙されて借りてきたのだが、かなり映像が残酷で内容も今一。そして最後に残った『闘牌伝アカギ』。これは昭和33年のとある雀荘で繰り広げられるヤクザと17歳の天才少年の闘いを描いた映画だが、これに妻が嵌った。原作は福本伸行の名作『アカギ』で、原作の面白さは十分判っていたが、これ程までに原作に忠実に、しかも面白さを損なうことなく実写に出来たのは、監督、プロデューサーの手腕による所だろう。主演は当時17歳の柏原崇。おそらくデビュー作。共演は尾藤イサオ寺田農小木茂光松重豊らが脇を固める。続編の『雀魔アカギ』の存在を知った妻は、早速今日借りに行くらしい。ちなみに今日はつわりは楽らしい。

闘牌伝アカギ [DVD]

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雀魔アカギ [DVD]

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さて息子。今日はご機嫌なお目覚めだった。昨日のご機嫌をそのまま継続している様子。今日も一杯遊んでやるからな。夜7時から9時の浦和レッズvs大宮アルディージャ戦の時間以外は。頑張れ、浦和レッズ。ポンテ先発か?さあ、そろそろTSUTAYAに行くか。