現時点、闘莉王が得点ランキングトップ。と言っても2点。以下は永井雄一郎、相馬崇人、エジミウソン、阿部勇樹が各1点。あとオウンゴール1点で浦和レッズの今季の得点は計7点。1試合平均1.4点。失点は5点で1試合平均1点。一方次節対戦する鹿島アントラーズはマルキーニョスが5得点でトップ。以下、新井場、田代有三、佐々木竜太が各2点。ダニーロ、興梠慎三、小笠原が各1点で、計14点。1試合平均2.8点でレッズの倍。失点は僅かに2点でレッズの半分以下。鹿島の良い所は、フォワードが点取ってる所。取るべき人が取れば、ムードも高まる。そういった意味では、レッズの7得点の内、FWの得点は永井とエジの2点だけ。高原直泰に至ってはシュートもろくに打たせてもらっていない。次の鹿島戦、高原直泰の先発があるのかどうか判らないが、もし出場したら、何としても1ゴール、出来れば2ゴール位決めて、鹿島の勢いを止めると共に、レッズとしては波に乗って行きたい。得点ランキング
浦和レッズ 鹿島アントラーズ
磐田戦後のエンゲルス監督のコメントを見ると「タカはあちこち動いて欲しかったし、エジはもう少し前に居て欲しかった」とあり、高原のコメントでは「前半はトップというより1.5列目でやるよう指示があった」とあるように、前半は2トップではなく、エジミウソンの1トップ、梅崎司と高原直泰の2シャドーで臨んだ事が判る。監督の意図に反して前にじっとしていられないエジと、全然動けない高原。ポジション逆の方が良かったんじゃないかね。今の状況では鹿島戦はエジ1トップ、梅崎司、永井の2シャドーだろうけど、高原直泰を先発起用する場合はよく考えて欲しいところ。
まあ3連戦3連勝ありがとう。今はゆっくり休んでください。