鬼滅の刃の鬼は疫病?

鬼滅の刃に出て来る鬼は、不老不死。人間を殺しながらどんどん数を増やしている。人間を沢山食べるほど強くなり、鬼殺隊も柱を中心に技を磨き対抗。ただ、無敵に見える鬼も鬼舞辻無惨が死ねば全滅する。これって感染症に似ていると思いました。

鬼滅の刃は大正時代の物語。ちょうどスペイン風邪(インフルエンザ)が大流行し、多くの人の命が奪われた時代。インフルエンザウイルスは不老不死で、人を殺しながら数を増やし、感染を広げるほど変異して凶暴になる。鬼殺隊ならぬ医者や学者が調査と研究を重ね、ウイルスを突き止めてワクチンや治療薬を開発。鬼舞辻無惨を倒して鬼を全滅させる様は、天然痘のワクチンを牛痘から開発している様だ。

鬼滅の刃漫画では、平和な後世が描かれていたが、今まさにコロナウイルスという新たな鬼が世界中で暴れ回っている。医療従事者という名の鬼殺隊が我々を守ってくれているのは本当にありがたい。鬼に食われない様、鬼殺隊の足手纏いにならない様、皆家の中に隠れましょう。

Stay Home !

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