カープ開幕2連勝、レッズ未だリーグ戦勝ち星無し

今日はカープ投手陣踏ん張ったね。最後までヒヤヒヤしたけどね。オープン戦は防御率最下位だったけど、この調子で、“ココ”という所を踏ん張ってしぶとく勝っていけば、優勝も夢ではない。明日も勝って、3連勝で広島に帰りたい。
一方のレッズだが、今日も勝てなかった。アルパイとネネを退場で欠きながら良く頑張ったが、最後に高松に決められた。その事については誰も攻められない。問題は2人少なくなってしまった事だ。先ず1人目、アルパイだ。1枚目のイエローについて、確かにカードを出すには厳し過ぎる判定だったかもしれないが、2枚目を貰ってしまったのは、あまりにも軽率だった。アルパイに関しては、来日以来カードが多い。実力からすれば、カードを貰わずとも止められるはずなのに、その闘志溢れるプレーが審判にはラフプレーと映るのか。可哀想な気さえする。そして2人目、ネネだ。あれで1発レッドか?と目を疑いたくなる。西村の疑惑の判定はこれだけではない。後半、9人で必死に守り、わずかな隙を突いて長谷部がペナルティエリアに侵入し倒された時、誰がどう見てもPKなのに、取らない。達也、エメも何度となく倒されたが、カードは出ない。ギドも言っていたが、今日の相手は12人だった。
次節、レッズはアルパイ、ネネ、そして怪我で闘莉王を欠く事になった。だからといって負けるとは思っていないが、万一負けるような事になれば、西村に勝ち点6を奪われた事になる。西村の罪を少しでも軽くしてあげるためにも、キッチリ勝ちたい所だ。DFは坪井、堀之内、内館で戦うしかない。山田も怪我で欠く事になれば、長谷部がトップ下に上がり、ボランチは酒井と啓太。右に永井、左に三都主、そして、達也、エメだ。首位チームは勝ち点7で、差は6。これ以上離されると1シーズン制とはいえキツイ。負けられない試合が、其処にあるのだ。