昨日のジェフ千葉戦、サポーターが抗議

morimoto772005-11-24

昨日のフクアリでのジェフ千葉戦、試合終了後は大変だったみたいだ。試合終了後、浦和レッズサポーターは選手バスを封鎖し、ブッフバルト監督との対話を求め、スタンドとピッチ間で約1時間の話し合いが行われたそうです。サポーターの言い分は『戦っていない選手がいる、負けた勝ったより、きちんと戦えばわれわれは応援する』との事らしい。具体的な選手名は出ていないらしいが、誰だか気になる所。この試合、TVでも観戦していないため全く見当がつかないが、ブッフバルト監督がサポーターと話をしている間ずっとバスの中に居た選手の中に、胸に手を当てて『自分かな』と思える選手がもし居たら、次節以降の試合できっと改めてくれる事でしょう。しかし、本当に全力で戦っていない選手が居たのかな?もし居なかったとしたら、選手全員精一杯戦っていたとしたら、全力で戦ってくたくたの選手には、迷惑な話だったかもしれません。
まあ手段はともかく、話し合いは良かったと思うのですが、何やらジェフサポとの乱闘もあったようです。浦和側に負傷者が出たようで、原因等は判りませんが、いけませんねぇ。また試合終了後に大量のペットボトルが投げ込まれたり、バスを封鎖した時にも唾を吐きつける等のひどい状況があったようです。悔しいのは選手も一緒。自分達の悔しさを選手やバスにぶつけるのはどうかと思う。まあ現場に居合わせない俺がどうこう言える立場ではないが、この日はアウェイのフクアリだった訳だし、別の日に大原辺りで話し合いの機会を求めても良かったような気もします。
最後に、ブッフバルト監督が『優勝の可能性は残るが現実的ではない』と終戦宣言をしたようだが、この期に及んでは優勝云々ではない。最後まで全力で。きっと昨日のフクアリのサポは、それが言いたかったんだと思う。
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200511/st2005112405.html
http://www.daily.co.jp/soccer/2005/11/24/195588.shtml