とうとうその時が来た!

morimoto772005-12-01

今日はしんのすけの初登園。昨日は準備で寝たのは久々に午前様。今日は6時30分に起床。三人とも準備しなくちゃいけないから、もうバタバタで。それでも今日はお弁当ではなくおにぎりを用意するだけだったし、ゴミ捨てもなかったから、楽な方だったのかな?でもなんか私の方が緊張してきてしまい、朝からはちみつとまちがえてゴマだれ持ってきちゃったり、車で送る時もバスをよけてはじっこにより過ぎて、コルトこすっちゃったりしたなー。
しんのすけは制服を着せている時はけっこうウキウキしていたのだけど、幼稚園の門の前で園児を待っていた、すごいしわしわのシスターに腕をつかまれたとたん、車の助手席で固まってしまい、とりあえず車を駐車場に停めて、一緒に行くことに。幼稚園に行くと、若い担任の先生が来てくれたので、しんのすけも気を取り直し、ちゃんと教室に私の手をひいて入っていった。まあ、私もこの息子がすんなりと別れるとは思わなかったので、しばらく様子を見ることに。入園する前から慣れさせるために園によく見学に行っていたので、クラスの子もしんのすけのことは覚えていてくれて、『あ、しんのすけくんだ』といってくれてた。担任の先生はまず、私が持ってきたお道具箱なんかを点検していたのだが、私の母親の作った絵本袋や手紙入れを見て、『わぁ、しんのすけ君のお母さん裁縫上手ね〜」と褒められてしまい、まさか祖母作ですとは言えず、ホホホというしかなかった私(^。^:)まあ、だれでも得手不得手はあるよね。。。
そんなことをしているうちに、しんのすけも少しこの状況に慣れたらしく、おままごとなんぞをして遊びだし、先生と話ながら様子を見ていると、なんだか、しんのすけがもぞもぞしだし、こっちを見てニヤっと笑うと、股を開きながらこっちに向かってきた。私が「先生、もしかして。。。」というと、先生も気づいたらしく「あ,本当だ。あれはおしっこしてますね〜」といい、「じゃあ、お母さん、パンツかえている間にお帰りください」と言われ途中まで、二人について行き、しんのすけが振り向かないうちに帰ろうとすると、後ろから『ばばー』といわれ結局彼に手をひかれトイレまでつきあうはめに。。。しかし、先生もこれではキリがないと思ったらしく『じゃあ,お母さんにバイバイしようね〜」といって私が手を振りながら離れて行くと、もう,大絶叫で、近くのクラスの園児がみんな何事かと顔をのぞかせている始末。私も車に乗っていつも助手席にしんのすけがいるのに、助手席がぽかんとあいているとなんだか悲しくなって、思わずホロリ。一緒にいた時はウザいと思ったことも度々だけど、いないとすごく寂しい。親子の情って複雑だわ。
で、一人になったあとは、とりあえず,郵便局で用事をすまし、帰ってもぼーっとしそうなので、結局イオンで開店待ち。待っている間に、心配しまくっている両家ババちゃんに報告をし、イオンで、明日のお弁当作りに足りないものとトレパンを購入。帰ったらどっと疲れが襲ってきて、ひっくり返るように、眠りこけてしまい,起きたらもう少しで、迎えに行く時間。ガーン!せっかく夢にまで見た自由時間なのに、シケたひとときをすごしてしまた。。。明日を有意義に過ごすために傾向と対策を考えねば。で、慌てて迎えにいけば、思ったより,元気なしんのすけ。「はじめだけ泣いただけで、あとはとてもいい子でしたよ。」と園長先生。担任の先生も『しんのすけ君、あのあとは泣かないで、幼稚園にある新幹線のおもちゃを握りしめながら外で遊んでいましたよ。ご飯もいっぱい食べて、お味噌汁もおかわりしてました。」とのこと。私はほっとした反面、「ばばー」といって抱きついてきて「ヨシヨシ」としてあげられのを期待していたので、ちょっと拍子抜けしたけど、帰り道、ずっと私の手をつないで離さなかったりして、嗚呼よかった、私忘れられてなかったよ、とちょっと安心。でもこのあとしっかりコンビニに寄り道させられ、ウィダーインを買わされるハメに。幼稚園児にして買い食いを覚えてしまうとは、恐るべし!まあ、でもなんとか無事に初日が終了して良かった良かった。