小野伸二、浦和レッズに復帰？

morimoto772005-12-15

放置（報知）によると、小野伸二（フェイエノールト）が年明けに浦和レッズへ移籍が濃厚らしい*1。いやはや、報知の記事は本当に楽しませてくれる。まあ無いな。もし小野伸二がレッズに帰ってくるとしたら、ポジションはボランチが濃厚。しかしレッズには長谷部誠、鈴木啓太、そして酒井友之という選手が居て補強の必要は無い。無論、トップ下にはポンテが居る。また小野獲得となれば高額な移籍金が必要だ。エメルソン資金が豊富にあるとはいえ、今名前が挙がっているマルケスやジュニーニョ、高松らを獲得するために必要な資金であり、無闇に使うわけにはいかない。しかし、せっかくの記事なので、報知記事ベースで来期開幕スタメンを予想してみる。

と思っていたら、何とスポニチとスポーツナビでも小野移籍の記事が…

いやはや報知さん、失礼しました。　あるな、もしかしたら。　　　帰ってくるとしたら、背番号は8？16？18？
今日の写真は埼玉スタジアムのビューボックス貸切ご招待（10名まで入室可能）が当たるプレゼントキャンペーンなのだ。これは欲しい。

*1:小野　浦和浮上！年明け移籍濃厚 負傷と移籍金ネック　あるぞ５年ぶり古巣復帰サッカー・オランダ１部リーグ、フェイエノールトの日本代表ＭＦ小野伸二（２６）が年明けに移籍する可能性が１４日、濃厚となった。フェイエのエルフィン・クーマン監督（４４）が、新天地を熱望する小野の放出を容認したもの。小野サイドは英プレミアリーグかスペイン移籍を模索しているが、右足甲の負傷と高額移籍金がネックとなり、古巣・浦和復帰の選択肢も浮上した。高校卒業後の９８年から０１年途中まで浦和で活躍した小野。５年ぶりにＪリーグで雄姿が見られるか 　小野がＷ杯イヤーに移籍へ動き出す。フェイエのクーマン監督はこの日までに事実上の移籍容認発言をした。「オノは技術的にいい選手だが、彼は移籍を希望し、それが記事にもなっている。彼の気持ちがフェイエにないのなら、もう（移籍も）仕方がない」。１０日付の地元紙でも「小野は新たな冒険を望んでいる。自分としては止める気はない」と話していた。実際、小野は今夏も移籍に動いた。６月のバーレーン戦前の右足甲骨の骨折を抱えながらヒール・デッカー代理人は中田英寿所属のボルトンと交渉。ボルトン側の条件をフェイエ側が固辞し交渉は決裂した。だが、１４日付地元誌「フットボール・インターナショナル」は今冬にボルトンが小野獲得に動く可能性を指摘。フェイエのクリス・ウルツ営業部長は「文書のオファー以外認めない。電話での交渉は通用しない。我々の条件に沿ったものでないと」と厳しい。実際、移籍実現のハードルは高い。０３年１２月に０７年シーズン終了時までフェイエと再契約を結び、リーグ最高の推定年俸１２０万ユーロ（約１億７０００万円）となったが、関係者によると、移籍金は５００万ユーロ（約７億円）でレンタル移籍は認められない。今季は右足甲再手術の影響でリーグ戦３試合とＵＥＦＡ杯１試合に出場しただけ。移籍騒動で指揮官と溝が生じ、リハビリに励む一方、小野不在のチームは現在勝ち点３５で首位タイ。ユース出身のＭＦデグズマンが小野の穴を埋めているのが現状だ。目標はＷ杯出場。ルマンＭＦ松井大輔らの台頭で代表先発確保に危機感を募らせ、クラブでの出場機会を増やし、ジーコ監督にアピールが必要だからこそ、新天地への思いは強い。欧州移籍が不調の場合、浮上するのが９８年から０１年まで所属した古巣浦和だ。今季売り上げ６０億円以上で不況の欧州クラブに困難な移籍金ねん出が可能で、小野に近い関係者も「その（浦和復帰）可能性はあります」と認めた。再手術で帰国中の先月、浦和の大原グラウンドで小野と話した犬飼基昭社長は「伸二にとってウチは家のようなものだが、年齢的に戻ってくるのは早い。伸二には『欧州でもう１クラブ経験して、２年後ぐらいに戻ってこい』と話した」としているが、天才パサーの復帰は来季Ｖへの最大の補強となる。欧州か浦和か。去就に注目が集まる。http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/index.htm