今日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦、かなり寒そうでした。何でもドイツは10年振りの寒波だとか。オーストラリア帰りのレッズの選手にはかなり寒かっただろうね。小野伸二はまさかのベンチスタート。後半25分からの登場だったが、少々ふてくされ気味なのか、積極的なプレーは無かったな。まあ、早く帰って、浦和レッズの開幕戦に備えて欲しい所。
試合は前半44分、中村俊輔のCKを高原がヘッドで決めて先制するが、全体的にはボスニアにポゼッションされ、やや押され気味の展開。案の定、後半11分、バルトロビッチとのワンツーから抜け出したバルバレスに中澤ッチが引っ掛けてPK。ミシモビッチが右側に蹴りこみ、川口ッチが左手を伸ばしたが惜しくも届かず、同点。後半22分には三都主ッチのオブストラクションで得たFKをバルバレスがヘッドで合わせ、川口ッチがはじいた所をスパヒッチが難なく押し込み勝ち越し。う〜ん、フィジカル＆テクニックは日本よりやや上か。それでも後半終了間際、中村俊輔のクロスに中田英寿がヘッドで合わせ、同点。何とか引き分けに持ち込んだ。
今日の試合で感じた事。やはり、日本代表に俊輔は欠かせない事。高原は意外と仕事をする事。松井大輔は試合に出れずに可哀想だった事。日本の一次リーグ突破は非常に難しい事かな。
今日、三都主はフル出場だったので、4日後の開幕戦は微妙？相馬崇人先発か？坪井慶介、都築龍太は出場無しだったので、問題なし。伸二も30分くらいの出場だったので、まあ先発かな。一方ガンバの方は、宮本、加地がフル出場だったが、加地は先発してくるだろうね。先日のゼロックスの状況からすると。
さあ、切り替えて、開幕戦に集中集中。頼むよ、伸二。
