ナビスコ横浜戦、4-2勝利

今日もメインロアーの3列目ながら、一番アウェイ寄りの席で少しガッカリ。しかも今日は横浜Fマリノス相手なので、先日の京都戦に比べ人数も多いし、何より応援がうっとうしいのが嫌だ(2年前のチャンピオンシップに敗れて以来、マリノスには特別な感情があるのかも)。
とにかく、鞠サポが盛り上がる試合展開は勘弁して欲しいという試合前の祈りが通じたのか、試合は前半からレッズが得点を重ねて楽勝ムード。序盤こそ互角の戦いを強いられたが、前半23分、浦和レッズに幸運が訪れる。右サイドにパスを通した際、線審の旗が一瞬上がったがプレー続行。ワシントンがそのままゴール前に持ち込みシュート。浦和レッズが幸運な先制点を奪った。鞠サポはかなり怒っていたが、無理もないか。しかし、実際オフサイドがあったかどうかは別にして、笛が無いのにプレーを中断しかけた横浜に対し、笛が鳴るまでは全力でプレーを続けたワシントンの必然の勝利だと思う。続く32分には相馬崇人が嬉しい浦和レッズ移籍初ゴール。前半終了間際にはワシントンが今日2点目。後半に入り右サイドが平川から岡野に代わった後、右サイドをえぐった岡野からのクロスをワシントンが今日3点目のゴール。ハットトリック達成。今日はワシントンもさることながら、右の平川、岡野、左の相馬とサイドが機能していた。サイドだけではなく、全員今日は絶対勝つという意気込みを感じた。先日のFC東京戦ではFC東京のホームの意地の前に引き分けに終わったが、今日はレッズがホームの意地を見せた格好だ。後半ワシントンを下げてから4-2まで追い上げられたが、横浜の追い上げもここまで。4-2で試合終了。まあ後半追い上げられたものの完勝に近い内容だが、欲を言えば後半前掛かりのマリノスに対して、途中出場の赤星、横山ら次世代の選手の活躍による得点も見たかったかな。
まあそれは良いとして、準々決勝の相手は川崎フロンターレ、相手に不足なし。7月のリーグ戦(中盤の天王山?)の前哨戦としてちょうど良い。しっかり勝って、弾みを付けたい。
そういえば、今日は久保が出てこなかったな。やっぱりワールドカップ諦めたんだね。