名門バイエルンミュンヘン相手に1−0完封勝利!岡野GJ

morimoto772006-07-31

いやぁ岡野グッジョブ!シュバインシュタイガーを抜き去って上げたクロスを黒部が押し込んでゴール。これが決勝点となり、浦和レッズが1−0で勝利。親善試合とはいえ、ドイツの名門バイエルン・ミュンヘン相手に勝ったって凄い。あんたらエライ。
今日は会社から急いで帰ってきたが後半からのTV観戦。前半のハイライトでは小野伸二のシュートが惜しくもポストに当たりゴールにならなかった映像が流れていた。これが入ってたらヒーローだったね。残念、伸二。そして後半が始まった。バイエルン・ミュンヘンの選手のコンディションは明らかに悪い。組織的な攻撃は鳴りを潜め、シュバインシュタイガーらの個人技からの攻撃に終始する。それでもキッチリシュートまで持っていかれ、山岸範宏がスーパーセーブで対応せざるを得ない状況を何度も創り出される。この辺はさすが。それでもレッズにもチャンスが多くあった。三都主相馬崇人が左サイドをパスを交換しながら駆け上がり、中で待つ黒部光昭に合わせる形を何度も創った。特に相馬崇人の突破は相手のカリミを本気にさせた。明らかにマジだった。しかし中に人が少ない。親善試合だし、仕方ない部分もあるが、控え組の若手にとっては絶好のアピールのチャンスのはず。もう少し積極的に上がって欲しいと思っていたら、後半40分頃からレッズがマジで点を取りに掛かる。相馬崇人三都主の攻撃に、山田暢久西澤代志也酒井友之らが積極的に絡んでくる。そして後半43分、岡野がペナルティエリア内の右側でシュバインシュタイガーを置き去りにし、中央で待つ黒部光昭にクロスを上げ、黒部がヘッドで押し込み決勝点。浦和レッズ、良く頑張りました。岡野GJ。

それにしても今日の試合、以下の選手がスタメン、及びサブメンバーから外れています。

連戦の疲れや怪我等もあるだろうし、無理をさせないに越した事はないが、よくよく見るとオシムジャパン候補生がズラリ。オシムさんは浦和レッズと横浜Fマリノスの親善試合を見てから決めるという理由で代表招集メンバーの発表を8月1日から8月4日に延期したが、今日は見に来たのだろうか(見に来た事を録画映像で確認しました)。上記候補生は出場しなかったことは想定外かな。それとも裏でブッフバルト監督らと通じており、既に内定している選手を伝えていたりして。

最後に、ネネ復帰おめでとう!随分と長い間休んでいたので忘れてしまったサポもいるかもしれないけど、これからキッチリ働いて返してもらわないとね。代わりに(ではないが)、南祐三選手が愛媛へ期限付き移籍となった。期限付きとはいえ帰ってくる見込みは…。近藤ら若手は明日は我が身で頑張らないとね。南選手、愛媛での活躍を祈念いたします。千島いるし、寂しくないよね。