相部屋に移動、沐浴の惨劇

今日から相部屋に移動。思ったよりも広く、しかも、今誰も同室の人がいないので快適。まあ病院でのんびりしたら、お腹の傷口の回復も早いでしょう。考えてみれば、昨年から、息子の習い事やら言語訓練やら病院やら、妊婦なのに、駆けずりまわっていたような。ここらでちょっと休息しても罰はあたらないよね。でも、息子と離れて早十日、会えるのはおそらくGW中盤以降、やっぱり寂しい。電話で話す分には元気そうだけど。私のこと忘れてないよね。でも中途半端な状態で家族四人生活をして、私がイライラするより、やはり準備万端な状態で息子と接したほうがいいもんね。よし、頑張って早く回復するぞ。で、いっぽうまる子。昨日は沐浴見学、今日は沐浴実施でした。実は今回は二人目ということもあり、我が家も狭いということで、息子の時から気になっていたドイツ製ベビーバス、タミータブとやらを購入。まあ、樽のような形状のものなのだけど、いまいち新生児を入れる自信がなかったので助産婦さんに相談し、この樽状ベビーバスで練習することに。昨日の見学の時の助産婦さんは結構上手で娘も気持ちよさげだったんだけど、今日の担当の助産婦さんはイマイチで、私と二人でてんやわんや状態。娘も大泣き。やはり、首が座ってから使用するほうがいいかも。でも私が「昨日の助産婦さん上手にいれてましたけど」と言ったら、「分かりました。また月曜日チャレンジしましょう」とのこと。どうやら助産婦のプライドにかけて、私になんとかマスターしてもらいたいらしい。しかし、横でビデオを撮っていた旦那は、「もう怖いからやんなくていいよ。帰り普通の買って帰る」とのこと。私ももう怖いので首座るまで使うのやめとこうともうあきらめモードなのだけど、助産婦さんが燃えてるのでもう一回やるか。沐浴後、まる子は疲れ果ててねてしまいました。お疲れさん。一方旦那は勇んでここらの赤ちゃん本舗的存在の店へ出陣したのだけど、あふれんばかりのベビー用品に圧倒され何を買っていいのか分からなくなってしまったらしい。「ハチさん、なんかここにいると、もっといろいろそろえなければいけない気になってきた」というので、「いや、もういいよ。私も退院する頃にはある程度歩けるから、ベビーバスはその時買おう。余計な物は買わなくていいからね。」と言っておいた。まあ、タミータブさえうまくマスターできれば買う必要もないのだが、無理か。