今日は朝から海水浴。いつものごとく出発時間は大幅に遅れたが、それでも駐車場はまだ空いていたし、海の家も確保出来た。家からはゴムボートを持参したが、浮き輪を忘れてしまった。息子に話すと「大丈夫、大丈夫、僕泳げるから」と大層自信ありげ。早速海に入ると息子は「見ててね」と言いながら両手を前に出し、勢いよく海に飛び込むと、息子の身体はブクブクと海に沈んでいった。ガバッと顔を上げた息子はおかしいなぁという表情。妻から「先日の海合宿はライフジャケットを着ていた」ことを聞いていた俺は、それが理由ではないかと息子に話すと「そうだよ、そう」と納得した様子で、泳ぐのは放棄してしまった。その後はボートで遊んだが、息子がボートに乗る際、ボートが転覆して息子が海に沈むアクシデント発生。直ぐに俺が引っ張り上げたが、少し水を飲んだらしく「ゲホゲホ」して、「早くママの所に行きたい」と涙顔になった。「今日の海水浴はこれで終わりかな」と思いきや、ママに会うと元気を取り戻し「早く行こう」と今度はママが連れ出された。その後、隣の人にライフジャケットを借りることができ、息子は海合宿の成果を披露することが出来た
が、水に顔も付けられないし、まだまだレベルだね。でも泳いでる息子は楽しそう。帰る時も「あと一回泳ぎたい」「だって海凄く楽しいんだもん」と名残惜しそうだった。
一方、娘の方は妻が連れていったので詳しくは知らないが、随分と帰りが遅かったので様子を訊いてみると、息子以上に楽しんでいたらしい。海に入れても怖がること無くプカプカ浮いて、喜んでいたみたい。まあ良かったね。
さて、夜は息子お気に入りの遊園地へ行く予定だが、妻は例の息子の部屋でダウンしている様子。今日は無理かな?