昨日の試合、色々レポートを読んでると、4バックを採用したみたいだね。4バックの両翼には平川と相馬。中央に坪井と阿部勇樹。闘莉王は鈴木啓太とダブルボランチを組み、攻撃陣はポンテを中央に置いて左に田中達也、右にエスクデロ。最前線には1トップ気味にエジミウソンを配置した4-2-3-1。両サイドに二人ずつ配置したため、サイドからの攻撃に厚みが増し、ポンテのパスの選択肢も増えた。それでも先制点を許してしまったのは、前線の達也とセルヒオが中央へ攻め込んで空いたサイドのスペースに展開されて、数的不利を作られてのカウンターだと分析されている。それでも田中達也とセル、そして闘莉王も加わっての中央への分厚い攻めがあって逆転に成功しているだけに、一概に中央寄りの攻撃が悪いとも言えないと追記もされている。何れにしても、今日はたまたま成功したが、相手が最下位の札幌だったことは差し引いて考えないとね。確かに攻撃の幅は格段に増したんだと思うが、今日露呈した弱点は次節までに修正しておかないとね。
それにしても、早く映像が見たい。実は金曜日の夜からテレビのリモコンが行方不明になっていて、録画した番組が全然見れないんだよね。こんなに狭い家の何処に逃げてしまったのか。我が家には行動が全く読めない1歳半の娘が居るだけに、きっと意外な場所に潜んでいるんだと思うが、妻の懸命の捜索虚しく、未だ発見されていない。リモコンは果たして見つかるのか。続きはまた明日。
