今日は朝からアイミーブ(iMiEV)を1コイン(500円/1時間)でレンタル。特に行くあても無かったが、元々ドライブが目的だから、行き先はどうでも良い。兎に角、自分で自由に運転してみたかったのだ。
先ずはトランクルームを確認。そこには充電用のコードがあった。短い時間なので、充電する機会はまず無いだろうが、一応チェック。次に運転席に座る。イグニッションスイッチをONにしても、当然エンジンの音はしない。代わりに「ポーン」というスタンバイOKのサインが。メーターには航続可能距離が表示されている。普通に走れば160km走行出来るはず。
とりあえず、シフトレバーをDレンジに入れてみる。サイドブレーキを降ろし、アクセルペダルを踏み込むと、クルマは音も無く動き出した。最初は航続距離を気にしながらヒヤヒヤ運転だったが、その内あまり気にならなくなった。少々走っても、電池残量や航続距離はすぐには減らない。走りは良い。本当に良く走る。途中、妻に運転を代わったが、少なくとも妻には十分な動力性能だった様だ。
結局、2時間ずっと走り回り、少し遠出もしたが、帰って来た時には電池は半分も使っていなかった。妻の日常ユースには十分かな。とは言えまだ少しお高い。充電のインフラももう少し整備して欲しい。妻も今のコルトを愛しているし、我が家に電気自動車がやって来るのは、もう少し先かな。
ただ、アイミーブを返却し、RVRに乗ってエンジンを掛けた瞬間、少し違和感と言うか、前時代的と言うか、古さを感じたのも事実。日産も力を入れてるし、案外普及は早いかもね。そもそも日産と三菱の合弁会社って、将来的には軽EV普及によりダイハツ、スズキに対抗するのが目的かもしれないし。
さてさて、これから大掃除。いつも以上に妻が張り切っています。
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