浦和レッズは先週までの33節で8勝13敗12分の勝ち点36、得点は35点で1試合1点しか取れていない。
対する首位の柏レイソルは、22勝8敗3分の勝ち点69、得点は62点で1試合2点弱取っている。
因みに西野監督率いるガンバ大阪は、勝ち点67、得点はレッズの倍以上の75点で1試合2.3点の得点力を誇る。
もし、西野監督が浦和レッズの得点力を+1点/1試合UPさせたらどうなるか？今季のスコアに単純に1点プラスすると、8勝13敗12分→20勝5敗8分の勝ち点68となり、現在2位に付ける名古屋グランパス（得点：66）と並ぶ成績となる。ベガルタ仙台のような例外（得点：37、失点：25で5位）はあるものの、やはり得点力が無いと上位には食い込めないし、優勝するには2点/1試合の得点力が必要と言えそうだ。上位の成績を見ていると、得点数≒勝ち点の傾向が見てとれる。岡田監督でも西野監督でも、得点力アップが最大不可欠の課題で、その為には決定力のあるFWの補強が絶対必要。正式にはまだ決まっていない状況だろうけど、水面下ではしっかり準備してくれていることを祈るばかりだ。
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