浦和レッズ渾身のドロー、川崎戦1-1!

昨日の浦和レッズ。悪天候の中、2万5千人を集めたホーム埼スタでのリーグ戦第4節、川崎フロンターレ戦。
試合はこの日初先発のポポのゴールでレッズが先制。しかし、この先制点を境に浦和は引き気味になり、試合の主導権は川崎へと移っていった。
そして後半に入り、遂に同点のゴールを決められる。ミシャ監督曰く、
良いディフェンスというのは守り抜くものではなく、しっかりと守備したところから攻撃に転じられることだと思っている。そのためには走らなければいけない。
川崎の攻撃力に押されたのか、自らの意識で引いてしまったのか、それはよく分からない。しかし、ミシャ監督の言う積極的な守備が出来ていれば、結果は違ったかもしれない。
やはり課題は2点目ですか。引いて守っても、柏木陽介平川忠亮に決定機はあったけど、川崎の決定機の方がずっと多かったからなぁ。
そして、今日の見せ場がやって来る。後半74分と80分、阿部勇樹槙野智章が立て続けに2枚目のイエローカードを貰い退場。浦和レッズは9人で残り10分+アディショナルタイム5分を戦う事になる。
スタジアムはWe are Reds の大合唱。圧倒的に攻め続けられ、加藤順大がスーパーセーブを連発。
平川忠亮が攻め込んでコーナーキックを取っても、まるで勝っている時みたいにコーナー付近で時間稼ぎ。もはや、なり振りなど構っていられない。
そして終了のホイッスル。浦和レッズは渾身のドローを勝ち取った。
幸い阿部勇樹槙野智章の出場停止は4月4日のナビスコ杯磐田戦。しっかり休養し、しっかり修正して、4月7日の鹿島アントラーズ戦に備えたいね。


さて、昨日は我らが広島カープの試合もありました。バリントン川上憲伸の先発で始まったこの試合、バリントンが悪過ぎて早々に交代。ヒットの数は、レッズ対フロンターレのシュート数位だったが、得点は9-0の大敗。
肝心な所を守り抜いたレッズに対し、ここぞと言う所で悉く打たれまくったカープ。前途は多難である。
【中日】森野が2試合連続先制タイムリー - プロ野球ニュース : nikkansports.com
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