昨日は超久し振りにウイスキーを買った。
妻が『マッサンが放送されている間に飲みたい』と言うのだ。
買ったのは、発売されたばかりの初号ハイニッカ復刻版。
晩酌をする習慣の無い我が家では、せいぜいたまにビールを買う位で、まして、外で飲む機会も無い妻にとっては、ウイスキーを飲むこと自体久し振りのはず。
先ずはストレートでチビチビ。
期待していたスモーキーフレーバーは感じられない、と言うか、俺にとっては飲み会などでよく飲む水割りが濃くなっただけの、美味しいウイスキーでしかない。
妻はと言うと、普段飲み慣れていないせいか、『濃過ぎる』と言って、直ぐにソーダ水で割っていたが、スモーキーフレーバーはやはり分からなかったようだ。
今の日本人がウイスキーの味に慣れているのか、今のウイスキーが当時から比べてマイルドになっているのかは分からないが、美味しい事には変わりない。
暫くはウイスキーで晩酌する生活になるのかな？
因みに、昨日の晩酌は妻にとってとても楽しかった様で、普段あまりテレビを観ない妻が、ソーダ割り（ハイボール）をチビチビやりながら、録画しておいた月9のデートと、デスノート前編と後編を全部観て寝たそうだ。
昨日はもう一つ、妻にとって良いことがあった。
息子の卒業式と入学式用のスーツが来たのだ。
高いお店でなかなか似合う服を見つけられずにいた妻が、シンプルで少々地味ながら、痩せて見えて妻に似合う服をイオンで見つけたのだ。
最初は入学式用のベージュだけ買う予定だったが、気に入ったのと安いので、卒業式用に黒も買うことにした。
『私にはおばさん用の9号が合うことが分かった』と、何かを悟った様に語る妻であった。
