昨年来、東野圭吾著の「加賀恭一郎シリーズ」の読破に勤しんでいるところでしたが、昨日アウトランダーPHEVの車検予約の後に立ち寄った本屋で、「変な家」映画化の文字が目に入り、ついつい購入。
元々興味があった本ではあったが、中身を見ると割とスカスカで文字数も少なくコスパが悪そうだったのと、謎解きクイズみたいな本だったら嫌だなと思い、購入を躊躇っていたのだが、「映画化」の文字が背中を押した。
昨晩から読み始め、今日も早起きして読み進めて読了。文字数が少ないとは言え、過去最速。結論から言えば、これは決して謎解きクイズなどではなく、ひとつの物語であり、なかなか面白かった。欲を言えば、もう少しストーリーに厚みを加える事も出来たのではないかと思うが、これはこれでアリなのかもしれない。
今朝読み終えた後、妻に貸した。妻も前々から気になっていた様で、早速読み始め、「散歩に行くなら2を買ってこい」と言われ、直ぐに散歩に出掛けて「変な家2」を買ってきた。
妻が先に読むかも。