昨日は浦和レッズがガンバ大阪を3−2で破り、見事、2006年Jリーグ年間チャンピオンに輝いた。また前節まで3位の川崎フロンターレは降格争いのセレッソ大阪に3−1で勝利し、2位で今期を終え、来年のACL(アジアチャンピオンズリーグ)の出場権を獲得*1した。一方、敗れたセレッソ大阪は、アビスパ福岡が甲府相手に引き分けたため、得失点差で17位に後退し、J2降格が決定した。また、J2は柏レイソルが勝ち、ヴィッセル神戸が敗れたため、柏がJ1復帰。神戸は福岡と入れ替え戦を戦うこととなった。このため、12月9日に予定されていた天皇杯5回戦、浦和レッズvsアビスパ福岡は12月16日に延期。そして、この試合が終われば、天皇杯も残す所準々決勝12月23日、準決勝12月29日、そして決勝戦が2007年1月1日と、今年もあっという間に暮れそうです。ちなみに昨日の埼スタ観客動員数62,241人はJリーグ戦至上最高記録。
2006J1最終順位(チーム名 勝ち点 得失点差)
- 浦和レッズ 72 +39
- 川崎フロンターレ 67 +29
- ガンバ大阪 66 +32
- 清水エスパルス 60 +19
- ジュビロ磐田 58 +17
- 鹿島アントラーズ 58 +9
- 名古屋グランパス 48 +2
- 大分トリニータ 47 +2
- 横浜F・マリノス 45 +6
- サンフレッチェ広島 45 -6
- ジェフ千葉 44 -1
- 大宮アルディージャ 44 -12
- FC東京 43 -9
- アルビレックス新潟 42 -19
- ヴァンフォーレ甲府 42 -22
- アビスパ福岡 27 -24
- セレッソ大阪 27 -26
- 京都パープルサンガ 22 -36
さて、昨日の優勝で各誌色々記事を書いてくれているようなので、ご紹介!
- http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20061203-125053.html
- 浦和初V!サポーターに感謝
- ワシントン興奮しすぎ2得点
- 闘莉王の“赤い壁”は崩れず
- ブッフバルト監督は闘莉王と帰国?
- 浦和後任監督にオジェック氏浮上
- http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20061203-OHT1T00054.htm
- エンゲルス体制でACL制覇へ
- 悲願初V!浦和最強伝説は第2章へ
- 闘莉王体張った「内転筋壊れた」
- 浦和Vの原動力!ワシも“王者”だ
- 6万人サポーター歓喜!浦和、14年目で初の年間王者
- ブッフバルト監督、退任後もアドバイザーで残留
- 三都主にプレミアからオファー
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- J'sゴール試合レポート
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