息子のうんち騒動も解決*1し、無事上高地に到着。上高地の入口のトンネルから結構下った沢渡駐車場に車を止めて、いざ、バスの切符を買おうと発券所に向かったところ、タクシーの運ちゃんが近づいてきて、「バスと同じ料金にしとくから乗っていかない？」と話を持ちかけられたので、タクシーで行くことに。上高地に行く人というのはたいてい朝イチで行くので、午後からのんびり上高地へ行こうなどというひとはあまりいない。このタクシーの運ちゃんも上りを空で行くよりは、半額にしてでも、客を乗せたほうがいいわけだ。若干タクシー特有の匂いが、車酔いの身には堪えたが、子連れの身にはとてもありがたかった。上高地につくと、明日は月曜日だというのに、かなりの人がいた。それでも、雄大な山々と、澄んだ川がとても美しく、マイカー規制で駐車場などもないため、非現実的で神秘的な美しさだった。典型的な俗人の私が言うのもなんだが、ほんのちょっと便利な生活を我慢するだけで、この美しい景観を維持できるんだと実感。それでも数十年前と比べて、少しずつ景観が変わってきてるそうな。う〜む、やはりできる…ここで自宅に到着。後は俺が加筆します。
写真は今日の上高地。紅葉には少し早かったみたいだけど、さすがに綺麗でした。川の水は水道水をそのまま流しているのかと疑いたくなるほどの透明感。生後6ヶ月の娘をベビーカーに乗せていたし、時間的にも今日は河童橋まで行くのが精一杯だったが、妻も大層気に入ったみたいなので、次は上高地に宿を取って、朝の散歩でもしますかね。
*1:余りに汚いガソリンスタンドのトイレに、ウンチが引っ込んだらしい
