主力3名の出場停止の影響か、それともこれが今の実力か。ともかく、浦和レッズはホーム埼スタに51,168名もの観客を集めながら、川崎フロンターレに1-3と惨敗し首位から陥落した。今までも代表招集や怪我などで苦しい台所事情の試合も沢山あったが、2点差の敗戦なんて年に1試合あるか無いかだった。それが今年は第2節の名古屋戦で0-2で敗れたのを皮切りに、先日の大分戦0-2、そして今日の川崎戦1-3で3試合目だ*1。ホント、守備の崩壊が甚だしい。これでは次節鹿島アントラーズ戦が思いやられる。ましてやアウェイのカシマスタジアム。苦戦は必至。
浦和が川崎Ｆに敗れる／Ｊ１
今日は仕事で遅くなり、まだ試合は見てないが、内容はどうだったんだろうか？永井雄一郎のトップ下か、エジミウソンと田中達也を入れた3トップか判らないが、何故梅崎司を使わないんだろうか？そこが疑問。3トップって、どうなんだろう。高原直泰の先制ゴールまでは良かったけどね。まあポンテ不在の中の臨時フォーメーションだろうが、俺的にはキッチリトップ下を置いて攻撃を組み立てる方が、前後のバランスも保ちやすく、得点の確率が高い気がするけどな。
高原10戦ぶり弾も浦和逆転負けで首位陥落
まあ、それより気になるのは守備陣。阿部勇樹、堀之内聖、細貝萌の3名を出場停止で欠いたとはいえ、3失点はその範疇を超えて、システムの崩壊を感じさせる。本当の所、エンゲルスも自信を無くしているのではないか？ここは勇気ある撤退ではないが、一度昨年のスタイルに戻してみてはどうだろうか？サッカーはつまらなくなるが、負けるよりはマシだ。闘莉王や細貝萌等上がるの大好き人間にはつまらない戦術かもしれないが、個人技は戦術があってこそ生きるもの。まあエメとかワシは本当に個人だけで得点してたけど、それが出来る選手は今居ないし。
守備崩壊…浦和、ホームで悪夢の３失点惨敗
