第6節京都サンガ戦、1-0勝利!

今日は序盤から内容で浦和レッズが京都を圧倒した。開始早々の前半7分、エジミウソンが相手ディフェンダーの裏を抜けて先制ゴールを奪うと、その後も再三得点機を作り、京都を押し込んでいった。また攻守の切り替えが早く、ボールを奪われても中盤ですぐに奪い返し、攻撃へと繋げて行った。それでも京都は防戦一方ながらが集中は切れることなく、前半は1-0で折り返し。後半も立ち上がりから浦和ペース。いつ2点目が入ってもおかしくない展開の中、京都はディフェンス陣が踏ん張っていた。レッズの決定力不足とも言えるが、ここは京都の守備を褒めるべきかな。そして後半20分以降、耐えに耐えた京都にチャンスが訪れる。運動量が落ちたレッズはこの時間帯中盤を支配され、決定機を2回許した。クロスバーに助けられて事無きを得たが、この辺は危なかった。今日は開始早々から内容で圧倒していただけに、これだけ攻めながらあっさり同点じゃ士気が下がるよね。結局試合はそのまま1−0でレッズ勝利。
今日これだけボールを支配し続けられたのは、山田直輝の働き、運動量による所が大きかったね。直輝が動くことで、そのスペースに阿部勇樹が上がることができ、それによりゴール前で原口元気やエジがフリーになるチャンスが増える。守備でも

今日は鹿島がドローで勝ち点を落としたため、浦和レッズは首位の鹿島に勝ち点で並び、得失点差での2位に浮上。まあこの時期順位の話をしても仕方がないが、それでも首位のチームに勝ち点差を離されずに着いて行くことは大事。