清水戦、2-2ドロー!

連勝は、いつかは止まるもの。
今日の清水エスパルス戦、前半開始早々の13分、闘莉王ペナルティエリア内で相手を倒してしまい、PKで久し振りの失点を喫するが、35分には左サイドからの崩しからポンテのゴールが生まれ、同点。後半28分には右サイドからの崩しで、ポンテからのパスを受けた山田直輝が、DFを一人かわして放ったシュートがゴールネットを揺らして逆転。今日は直輝のプロ入り初ゴールでこのまま勝ちかなと油断していると、後半41分にたまたま入った様なダイレクトボレーで同点に追い付かれ、結局このまま試合終了。浦和レッズのリーグ戦連勝は4で止まった。
しかし、あまり落胆はしていない。前半こそ清水の攻撃に後手後手に回る場面が見受けられたが、前半途中からは落ち着きを取り戻し、1試合を通じてはレッズが支配する時間帯が長かったと思う。前半のPKは少し軽率だって気もするが、後は不屈の精神で跳ね返し、一旦は逆転した。後半同点に追い付かれた場面もDF陣はよく踏ん張っていたし、こう言っては何だが「マグレ」とも言えるゴールだったし、逆に言えば勝たなければいけない試合だった。

今日は鹿島がしぶとく勝って、浦和はあっさり首位陥落。でも、前節同様、今の時期、順位より内容。連戦となるが、次節の新潟戦に向け、しっかりコンディションを整えよう。
余談だが、永井雄一郎は敵に回すとやはり怖い存在だね。最後のボレーシュート決まらなくて本当に良かった。危ないヘディングシュートなどもあったし、今後厄介な存在になりそう。