FC東京戦1-0勝利

昨日の夜は車でUターン。行きはガラガラだった高速道路も、昨晩は至る所で渋滞。到着も予定よりかなり遅れてしまった。という訳で、昨日のFC東京戦は車を運転しながら携帯でチェック。相馬の先制ゴールを確認した後は、とにかく勝ち切る事を願いながら車を運転した。何回目かのチェックの時、1-0のまま試合終了を確認。ガッツポーズというよりは、ホッとした感じ。前節は終了間際にフランサに同点ゴールを許していたからね。
で、一夜明けた今日。試合の様子を録画映像でチェック。浦和レッズイレブンは皆足が吊るまで走り続け、後半は良いサッカーが出来ていたが、前半は完全に瓦斯ペース。開始から10分位で5回位は形を作られていたのに対し、レッズは前半32分の田中達也のシュートが初シュートという有り様。瓦斯はとにかく攻守の切り替えが早く、ボールを奪われると、悪いピッチの中、カボレやエメルソンらにパスを綺麗に繋がれ、あっという間にゴール前にボールを運ばれ、あわやという場面を何度も作られた。それでも、レッズは身体を張った守備で、決定機には至らせない。この頑張りが、徐々に実を結ぶ。前半終了間際から主導権を取り戻しつつあるレッズは、相手の裏を取る動きから高原の2本のシュートに繋げるが、何れもポストとクロスバーに嫌われる惜しい展開。後半に入ってからも田中達也ミドルシュートクロスバーを叩くなど、主導権を完全に掌握しかけた時間帯、エンゲルスは遂にポンテを投入。これにより浦和レッズは更にボールが回るようになり、後半23分、鈴木啓太のダイレクトのパスに相馬が走り込んでのダイレクトボレーシュートは豪快に相手ゴールネットを揺らした。
その後、ベンチワークの悪さもあり引きすぎた浦和レッズFC東京の逆襲を受ける羽目になるが、それでも完封勝利は評価出来る。昨日は鹿島アントラーズ名古屋グランパスも順当に勝ち、今日も川崎フロンターレは無難に勝つだろう。バレーを失ったガンバ大阪だけが昨日は大宮に不覚を取り、今後に大いに不安を残したが、概ね上位陣の順位に変動は無く、今後も混戦は続くだろうが、レッズとしては最低限、常に首位から勝ち点差3以内で着いていきたい。無論、鹿島との直接対決はもう無いし、首位に立つに越したことはないが、こればかりは相手がある事なので、レッズとしては勝ち点3を地道に積み重ねるしかないね。
浦和救った!相馬弾で4戦ぶり白星…J1第21節
あ〜、夏休みも終わりか。明日からお仕事頑張りますか。