昼飯(ラーメン)を食っている間に圧雪車が通ったのか、午後はソリの滑りが格段に良くなった。息子は夢中で滑りまくっている。妻は午前中で疲れ果てていたので、午後の息子の相手は俺。俺も息子と一緒に滑りまくっていたが、いかんせん毎回自分で坂を登らなければならず、俺も息子より先にダウン。帰りの運転の事も考慮して、と一応自分にだけは言い訳しといた。
暫くして妻が娘を連れてやって来た。娘は明らかに不機嫌。「こんな事して何が楽しいの？」と言わんばかりの表情。それでもソリを滑れば楽しいはず(娘は滑り台が大好きだからね)と思い、手を取って上に登ろうとした瞬間、娘の手袋が取れて、冷たい雪に触れると、ギャーと言いながら凄く不機嫌になった。一応ソリは滑ったが、効果なし。雪も強くなってきたし、そろそろ帰る事に。これには息子が猛反発。「まだまだ遊びたいよ」と強く抗議。「また連れてってあげるから」となだめすかし、帰路に着いた。
帰りは幾分雪が溶けていたが、下り坂は油断禁物。何処に凍結路面があるか分からないからね。4WD+スタッドレスという最強のRVRでも、運転操作を誤ると簡単にスピンしてしまう。無事に山を降りると、息子は何だか寂しそう。と言うか、結構疲れているみたいで、眠そうだ。まあ、潮時だったかな。
無事帰宅後、簡単に下廻りを洗車。その後、昨日借りたTRICKをTSUTAYAに返し、おじいちゃんの誕生日ケーキを予約して、今日の任務は完了。ちなみに誕生日は一月一日だ。あー疲れた。
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