2010最後の息子の詩!

息子お待ちかねの従姉妹が遂にやって来た。しかも、別の従姉妹夫婦が車で送って来てくれたので、一気に賑やかになった。息子は大はしゃぎで、俺にじゃれついてきた。俺は息子のお尻を出して応えてあげたのだが、ここで事件が起きた。息子の手が従姉妹の子供(1歳)の顔に当たり、その子が泣き出した。息子は急にうろたえ始め、「お父さんが悪いんだからね」と、その従姉妹の子供よりも派手に泣き始めた。その後も執拗に俺を追い掛け、仕返しをする息子。俺がさっき買い忘れたすき焼き用の卵を買って帰って来ると、息子から有難い詩(歌)のプレゼントが待っていた。今年最後の息子の詩を紹介しよう。
「おとうさんのばか」
「おとうさんになめられた。しかもしかもしかも、ぼくのおしりまでだしただしただしたださされた。」
2
「いくときにぼくはおかえしをした。でもでもでもでもぜんぜんおかえしができないできない。くるしいなかグググ。」
3
「そうしてそとにでたときは、くつをなげたらおとうさんはにげる。」
4
「中にはいったらかくれたおおごえをだしてもぜんぜんびかなかった。」
5
「そうして見つけたらなげてもなげてもびくともしない。そうしてそとににげられたー。ほんとうのおとうさんの名前はばかくそじじいです。」

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