最下位は想定の範囲外でした。まだ４節とはいえ厳しい状況だ。首位との勝ち点差は８、横浜との勝ち点差は５、まだまだ逆転は可能だが、次節の清水戦は絶対落とせなくなった。
昨日のＧ大阪戦、前半は優位に試合を運び、１−０で折り返し。しかし、その１点はＤＦの堀之内が決めたもの。後半早々、Ｇ大阪のシステム変更に対応できず１−１の同点に追いつかれ、結局そのままドロー。この日もエメルソンのゴールを見ることは出来なかった。何かがおかしい。何か焦りのようなものを感じる。強引過ぎたり、慎重過ぎたり、何か噛み合わない。１−１なんてレッズのスコアじゃない。レッズは最低でも２点〜４点、５点取って当たり前のチームだ。“これが浦和レッズか？”今日の大原に掲げられた横断幕だ。誰もそうは思っていない。選手、監督も同じ事。次節以降の巻き返しに期待したい。
＜大原情報＞
今日は桜満開の晴天で、気持ちの良い日だった。残念ながら観客席側のグランドは整備中で、奥のグランドでの練習となった。陽気のせいか、最下位のショックは感じられなかった。リラックスムードで、笑顔もこぼれていた。アルパイも元気に練習していた。
