ポンテ＆マリッチの公式戦のデビュー戦となった今日のナビスコカップ準々決勝清水戦、前半０−０で折り返すも後半終了間際の４３分、カウンターから長谷部が冷静に決めて１−０で勝利。４年連続準決勝進出を決めた。長谷部自身、つまらない試合というように、前半は選手の動きが少なく、なかなかシュートを打たせてもらえない。チョ ジェジンが、お気の毒としか言い様の無いファウルで退場となった後も、引いて守る清水を崩せない。
しかし後半、浦和レッズはギヤチェンジし、選手の動きは速くなり、シュートが打てる様になる。最終的には長谷部が決めたが、惜しいチャンスは幾つもあった。オフサイドとはなったが、永井のヘディングシュートも惜しかった。三都主も代表スタメン落ちが効いたのか、今日は中盤でボールを失う事も少なく、逆にクロスの精度は高かった。鈴木啓太も良いポジショニングでピンチを救い、途中出場の酒井も積極的に攻め上がり、惜しいシュートを放った。闘莉王、内館、堀之内のDF陣もよく守ったし、都筑も安定したセービングを見せた。そして注目のポンテ＆マリッチ。ポンテは上手い。胸トラップをそのままマリッチに流したり、ゴール前で落ち着いて枠を捉えるシュートを放ったり、特にマリッチとのコンビネーションは良いようだ。今日はFWでの出場となったが、次節以降、昔の山瀬同様、超攻撃的トップ下として活躍が期待出来る。一方のマリッチもマンＵ戦から比べると良い場面も見られるようになった。決定力という点では不満は残るが、徐々に良くなる事を期待したい。
次は宿敵FC東京戦。今日よりも更にレベルUPした内容で後半戦、白星発進してくれ。
で、今日は名神高速を走っておりました。写真は大津サービスエリア(滋賀県です)の隠れた名店、屋台？のラーメン屋だ。ここの九州ラーメン(なんで九州？)、結構美味いよ。お近くをお通りの際は是非お試しください。630円と値段もお手頃。まあ、後半若干しょっぱくなるので、一気に食べましょう。
