出張の新幹線の中で

今日は出張。今は新幹線の中。息子も娘も居ない退屈な一人旅だが、幸いにも今日は水曜日。久し振りにサカダイとサカマガを買い込んだ。偶然にもサカダイは浦和レッズ特集。浦和レッズに何が起こったのか!?という緊急特集を組んでいる。まだ最初しか読んでないが、成る程と頷ける内容が多い。記事には、個性派集団である浦和レッズの選手達を束ねる調整力を期待されてオジェックの後任に指名されたエンゲルス監督だったが、結局オジェックと大差無かったとか、オジェックが選手を縛り付けた規律をエンゲルス監督は取り払ったが、チームが崩れ始めるともう止まらないといった永井雄一郎のコメント等が記載されている。3-5-2システムの限界や被害者(相馬と平川)なども記載がある。藤口社長は、今季の最低限のノルマとして、来季のACL出場権(リーグ戦3位以内、又は天皇杯優勝)を掲げ、達成出来なかった場合は自らの辞任を示唆している。その条件がエンゲルス監督続投の条件でない事を祈りたいが、サポーターとしては、本当に最低限の条件だと思う。“我慢”で残した首の皮一枚、頑張って繋げていこう。
また、記事には来季の事も記載されている。今こそ軌道修正を図れと。オフト元浦和レッズ監督が築いた強固な守備をベースに、その後のドイツ人監督3人は組織力を加えること無く、エメルソン、ワシントン、闘莉王といった個の力を毎年の様に大型補強で獲得し、勝ち進んでいった。先日の中澤リストアップの記事は、将に旧態依然。そろそろ、というか今こそ軌道修正を図るべきと記事は指摘している。そうだよね。ただ、これって監督の手腕によるところが大きいし、優秀な監督を引っ張ってこれるだけの社長の人脈が大事。藤口社長、頑張ってね。