そして、バトンは渡された、読了

特に興味は無かったが、映画化される、しかも永野芽郁主演ということで読んでみた。普段読み慣れない作者のせいか多少の読みづらさはあったものの、最後まで特に苦もなく読めた。

話の内容から、この人は栄養士とかそっち方面の経験があるのではと思ったが、ググってみると文学部を卒業し、国語の教師になっていた。でも、料理は好きに違いない。作中に出てくる料理はどれも美味しそうだ。

映画を見るかどうかは分からない。永野芽郁はハマり役だと思う。石原さとみも岡田健史くんも問題ないが、他のキャストが心配だ。特に田中圭。あな番のあの演技を見せられそうで怖い。それならリメイクながらCUBE一度入ったら、最後の方が固いかな。

という訳で、読む本がなくなりました。次は何を読むか、本屋に行って考えよう。

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