腰痛で東尋坊はややキツい!

今日は昨日断念した東尋坊へ朝イチ向かう予定。福井駅前のホテルからはクルマで約40分の距離。途中、エネオスでガソリンを満タンにし、窓も拭いて万全の体制で東尋坊へ到着。先ず目に飛び込んできたのは、崖ではなく、ウルトラ警備隊の基地のような展望タワー。駐車場には不思議なドラえもんの人形。昭和だ、と妻と娘は何故か大笑い。

クルマを停めて崖まで少し歩くが、観光客目当てのお店が沢山あって意外と賑やかだった。お店の通りを抜けると、綺麗な日本海の大海原が見えてきました。崖は意外と低い。というのも、観光客は皆、崖を降りていくではないか。体調が万全であれば、わくわくする(朝ドラ風に言えばちむどんどんする)シチュエーションだが、何せ今は腰が痛い。しかし、娘は下に行きたそうにしている。妻に「上で待ってるか?」と訊かれ、行くと答えた。まあ、気を付ければ何とかなるだろう。

最初のうちは階段の様な段差があり、普通に降りられたが、途中からはまさに岩場。足を滑らせない様に恐る恐る慎重に降りた。娘はというと、凄く楽しそうに岩場をあちこち移動している。見ているこちらの方が怖いくらいに。小さい頃、というか活発な小学校高学年の頃、息子の高校受験等もあり、あまりこういった自然な場所に連れて行ってあげられなかったからか、娘はとても楽しそうで、来た甲斐があったというもの。

ひと通り東尋坊を満喫すると、次に向かうは和紙の里。妻がどうしても和紙作りを体験したいそうだ。テレビで見るような本格的なものではなかったが、妻と娘は小さめの紙すきでそれぞれ自分の和紙を作ることができた。良かったね。

次は越前蟹と恐竜博物館だな。

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