本と鍵の季節、読了、息子は酒飲みに

先週、次に読む本を買いに行き、「栞と嘘の季節」を買おうとしたところ、「ベストセラー『本と鍵の季節』(図書委員シリーズ)待望の続編!」とあり、これは先に「本と鍵の季節」を読まなければと、予定変更で文庫本を購入。仲の良い2人の主人公が、お互いの推理を答え合わせしながら物語は進んでいく。最初は読者(自分)が着いていけずに置いてけぼり感があり心配しましたが、すぐに慣れました。こんなに分かり合える友達が居て羨ましい限りですが、多分この2人とは友達になれないだろうなとも思う。まあ、本としては面白かったですし、最後の話はTo be continued 的な感じでしたので、待望の続編というのは良く分かる。直ぐに続編が読める自分は幸せだ。

因みに妻は今、息子のところへ出張中。色々と行き詰まっている息子を助けに行ったのだ。部屋の掃除から飯の世話、大学のカウンセラーや先生方との相談等々。まあ、ついでに観光もしてくるようだが、おかげで今日の娘の塾の送迎(今日に限って午前と午後の2回)は自分の仕事。昼飯は王将、夜は寿司屋になりました。妻と息子は彼の地でやはり寿司を食べたそうですが、息子の手には生ビール。どうやら血は争えず、息子は酒飲みになったようで、毎晩缶ビール(500ml)2本飲んでるようだ。

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