「君のクイズ」読了

東野圭吾の「魔女と過ごした七日間」読了後、再度「しろがねの葉」を読むつもりでしたが、妻が「無理しない方が良い」、「女性目線だから読みづらいと思う」などと、どうも俺を「しろがねの葉」から遠ざけたい様なので、お言葉に甘えて別の本を読むことにした。

と言う訳で読み始めたのが「君のクイズ」。何となく今まで読んだことがない類の物語で、以前読んで面白かった「爆弾」が4位、「方舟」が7位、「#真相をお話しします」が10位となった本屋大賞で6位となったのも読んでみようと思った理由です。

実質2日位で読み終えましたが、まあ「なるほどね」位の感想。正直、「方舟」より上位という評価には「?」が付いてしまう。でも、クイズ番組の中に、2人のクイズプレイヤーの人生が描かれていて、読んで後悔は無いです。

さて、次は何を読むか。村上春樹の新作か、ラプラスの魔女シリーズを復習するか、はたまた本屋大賞上位の「汝、星のごとく」、「ラブカは静かに弓を持つ」にするか。明日、本屋へ行って考えよう。

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