浦和レッズ、城南一和戦、2-2でPK戦突入!

morimoto772007-10-24

たった今、PK戦が始まった。ポンテがレッズの最初のキッカーとしてゴールに向かって歩いている所で、テレビのスイッチを切った。もうこれ以上見ていられない。アウェイでの第1戦、今日の第2戦、延長前後半の30分、合計210分間、レッズの選手も城南一和の選手もよく頑張ったと思う。Jリーグ、Kリーグの過密日程の中、疲れた体に鞭打って、本当に良く頑張った。本来であれば引き分けのゲーム。しかし今日の試合はACL決勝進出を賭けたノックアウトステージ。PK戦で勝負をつけなければならない。オシム監督がよく言うように、PK戦は運。これで勝っても負けても、それは運。しかし、運も実力の内という言葉もある。浦和レッズにアジアチャンピオンの資格があるならば、次にテレビのスイッチを入れた時、歓喜の笑みを浮かべるレッズの選手たちが見えるはずだ。満員の埼玉スタジアムのレッズサポーターの、大歓声が聞こえるはずだ。今何人目が蹴っている頃だろうか。ACLを獲るために浦和に来た阿部勇樹、フェイスマスクを付けて奮闘したワシントン、そして守護神、都築龍太、頑張れ。